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Mocchara-Kuccharaの今日もこんなんできましてん

更新日:2021年12月21日














思いついた方法でさくっと作ってみたら案外いい感じのたぬきケーキができて調子に乗った前回


あとはこれを同クオリティで量産できるようになればかんぺき、

すなわち再現性!



....と思って次々作ってみたらこの体たらくですよ。












ぜんぜんうまくいかない。


やはりリアルケーキと同じことをするのは無理があるかと思って、作り方を変えてみたら

なんかおそろしげなものができてしまうし。











ここは数をこなして感覚をつかんでいくしかない!と作り続けるも

いっこうにうまくいかない。


どろどろのたぬきもどきがいたずらに量産されるばかり。









どうやらいきなりスランプに突入した模様。

いやこれはスランプっていうのか?そもそもスランプって一時的な不調であってMoccharaのこれはそもそもやり方がまずかっただけでは?


つまり最初のこの子はビギナーズラックだったのか?

絶滅危惧種の天然記念物をバイオテクノロジーで復活させるのは不可能なのか?









頭がぐるぐる回り始めたのでいったんストップ!

次の策を練るとするか。


 

別作品でよく使う粘土クリームが理想的な固さと粘りだったから、これをバタークリームに見立てたら本物と同じ作り方でできる!って思ったんですが、そう甘くはなかった。でもまだあきらめてはいない。

 

こっちもあきらめてはいない。(ランキング)



更新日:2021年12月21日














時は令和。

目新しさと「映(ば)え」がもてはやされ、目まぐるしくトレンドが入れ替わっていくこの時代に、昭和に生まれ、半世紀の時を経てひそかにその人気を復活させたスイーツがある。


その名も《たぬきケーキ》


バタークリームのかたまりをチョコレートで覆い、その名の通りたぬきをかたどった、なんとも素朴で愛嬌たっぷりのケーキである。


しかし、たぬきケーキが最初に一世を風靡したのは昭和の時代。時が進みバタークリームより生クリームが主流になるにつれ姿を消していき、今ではたぬきケーキを作る菓子職人はずいぶん減ってしまったという。


そんな中での再ブーム。「絶滅危惧種」とみなされることでかえって存在感を増し、ファンを増やし続けるたぬきケーキにフェイクスイーツ作家・Moccharaは大いに興味を持ったのである。


ていうか、

たぬき大好きKuccharaが「Moccharaさん、粘土でたぬきケーキ作ったら?」って言ってきたのである。


Moccharaは受けて立った。生粋の平成生まれゆえ、実物のたぬきケーキは見たことも食べたこともない。その上Moccharaが生まれ育った地域は特に、たぬきケーキの目撃情報がほとんど上がってこなかった場所であるらしい。そんな中で、なるべく本物と同じ作り方で、樹脂粘土で再現していくのである。


そう。これがMocchara-Kuccharaの「たぬき計画」である。


Moccharaには勝算があった。


・・・・・・・・

ああこれ長くなりそう!このへんでやめて、とりあえず進捗状況を写真で見てもらいましょう!その前に「たぬきケーキ見たことないよ!」という方は、まずどんなケーキか見てみてください→CLICK!


見ましたか?

それじゃ、Moccharaが作ってみた「たぬきケーキ」、どうぞ!

お?💦











これはいい感じ!

(いい感じの子はお耳をつけてもらえるシステム)


たぬきケーキは、バタークリームを丸く絞ったのをチョコレートコーティングして、指でつまんでたぬきの顔の模様を作ります。


粘土でも、なるべくそれとおなじやり方で作りたい。





目を付けます。

OH...😨













おおっ!

これはなかなか『たぬきケーキ』ぽい!











「たぬきケーキ捕獲~♪」なんちゃってー


(たぬきケーキマニアはたぬきケーキをお店で購入することを「捕獲」と呼ぶらしい。)







という感じで、ついに正体が明らかになった「たぬき計画」。

フェイクたぬきケーキ爆誕&アクセサリー化に向けて頑張っていきたいと思います!


次回もお楽しみにっ


 





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